初LIVE!eucalyptus(ユーカリプタス)@下北沢CLUB Que(2020.11.6)

10年以上前に一緒にバンドもやってたこともあるロンドン友達の大石悠くんの新しいバンドeucalyptus(ユーカリプタス)のライブを撮影してきました。
個人的にも久しぶりのライブ。コロナ関係なくても、2018年のWitherfall(懐かしい!)の撮影以来。ちなみにWitherfall、新しい音源出るみたいですよ。

仕事の関係でeucalyptusの出番までに間に合うかというタイミングで会社を出る。久しぶりに来た下北沢は駅も周辺も大きく様変わり。毎回下北沢に来るたびに迷子になっていたあの頃を思い出す。片手に持ったiPhoneに自然と力が入る。焦るんじゃない。俺はライブハウスに行きたいだけなんだ。

何とか出番前にハコに到着。コロナ以降、特に厳しい状況になっている音楽シーン。人は集まるのかという懸念はあったものの、中々に盛況。マスク着用が当たり前になっていることを除けば、そこまで変わってない?それでも周りの空気に溶け込めないのは俺が変わったからか?多分、普段行ってたライブとジャンルが違うからだろう。

出番直前に悠を発見。約10年ぶりに会話する。久しぶり過ぎて何を話せば良いのかわからない。緊張する。落ち着け、コイツはアイツだ。とりあえず、いい歳のおじさん二人で熱いハグを交わす。

ベースは悠の地元のバンドメンバーだった須崎くん。須崎くんは昨年、コンテンツ東京のブースで会っているのでそこまで久しぶりでもない。特に言うこともない。

「いつか須崎と何かの形で音楽をやりたい」と悠が酔っ払ってる時に言ってたことを思い出す。本人は覚えてないかも知れない。俺も覚え違いかも知れない。
その二人が同じバンドでステージに立っているというのは感慨深いものがある。
悠も昔と変わらない声だった。個性的なメンバーが集まって面白い音楽だった。細かいことは書かない。多分、ボロが出るから。

やっぱ音楽はライブが良いね。改めてそう認識した。

ライブあとに色々話す。まぁ、それは色々と。家族のことやら音楽のことやら。
次は10年後と言わず、1年後くらいには会おう。